デスノートの2016年度版に東出昌大の主演が決定
映画「デスノート」は、元々漫画原作で、2006年に、藤原竜也さんと松山ケンイチさんの主演で公開された邦画です。スリリングな互いの壮絶な頭脳戦が大ヒットに繋がり、第1作目と続編の「The Last Name」共に、30億円を超える大ヒットになりました。
2008年にはスピンオフ作品、2015年には、窪田正孝さんと山崎賢人さん主演で、地上波で連続ドラマ化されるなど、続編への期待が高まっていました。そして遂に、2016年に、映画の続編が公開されることが発表されました。前作から10年後の世界を描き、3人の主人公の視点から、デスノートから人々を守ろうとする奮闘を描きます。正式タイトルは未定です。
主演を務めるのは、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でブレイクを果たした、東出昌大が主演で、主人公の捜査官三島創を演じます。他にも、共にデスノートの行方を追う名探偵役に、若手俳優の池松壮亮さん、二人を翻弄する殺人者役を、「仮面ライダ」ーでブレイクした俳優の菅田将暉さんが演じます。
ですが、第1作の映画「デスノート」の藤原竜也さんと松山ケンイチさんがあまりにもはまり役であったため、東出昌大さんに対する不安の声が高まっています。東出さんは、モデルの経験もあるなど、スタイル抜群で女性からの支持は高いのですが、セリフが棒読みなのではないかという男性ユーザーからの声がインターネットでは大きく、映画専門家の間では、興行収入は前作の大ヒットには遠く及ばないのではないかという観測が高まっています。